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徳山ダムとの連携運用

徳山ダムとの連携で治水能力が向上しました

横山ダムから約10km上流にある「徳山ダム」は、平成20年に完成した総貯水容量・提体積が日本一のロックフィルダムです。
横山ダムと徳山ダムが連携することで、下流域に暮らす方々の生活を洪水から守るための治水能力が向上しました。

徳山ダムホームページ(外部リンク)はこちら

1 洪水前/洪水に備えて容量を空けておきます

■徳山ダム
ダムに入ってくる水の量が200m3/sまではそのまま放流します。

□横山ダム
ダムに入ってくる水の量が290m3/sまではそのまま放流します。

2 洪水発生/洪水を貯めながら下流に流れる量を低減します

■徳山ダム
ダムに入ってくる水の量が200m3/sを超えるとダムに入ってくる水をすべて貯めます。

□横山ダム
ダムからは290m3/sだけを放流し、残りは貯めます。

3 洪水ピーク付近/洪水時最高水位を上限に洪水を貯めます

■徳山ダム
ダムに入ってくる水をすべて貯めます。

□横山ダム
ダムに入ってくる水の一部を貯めて下流に流れる量を低減させます。

4 洪水後/次の洪水に備えて容量を空けます

■徳山ダム
下流の安全を確認し、次の洪水に備えてダムの水位を下げます。

□横山ダム
下流の安全を確認し、次の洪水に備えてダムの水位を下げます。