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過去に起きた大きな洪水災害

揖斐川水害の歴史

死傷・行方不明者最大級の大災害
伊勢湾台風昭和34年(1959年)9月
和歌山県潮岬に上陸した台風15号は、低気圧と激しい風による海面上昇が驚異的な高潮を発生させ、伊勢湾一帯を襲い、大災害をもたらしました。

<揖斐川流域の災害データ>
■死者・行方不明者29人
■浸水家屋15,000戸
大出水からまちを守った横山ダム
台風6号昭和50年(1975年)8月
揖斐川の万石地点(横山ダムより約40km下流)では、 堤防の計画高を上回る水位を記録。この時、横山ダムの 洪水調節により河川水位を低下させることができました。

<揖斐川流域の災害データ>
■浸水家屋215棟
■浸水面積188ha
近年まれにみる大出水
台風6号平成14年(2002年)7月
中部・関東・東北・北陸地方などに多大な被害をもたらしました。揖斐川の万石地点および牧田川の烏江地点では、計画高水位を上回る近年まれにみる大出水となりました。

<揖斐川流域の災害データ>
■浸水家屋738棟
■浸水面積857ha
東海地方に大きな被害
台風23号平成16年(2004年)10月
総雨量は東海地方で300mmを超え各地で浸水被害が発生。
中部地方の一般被害は、死者7名、行方不明2名、負傷者43名など、大きな被害をもたらしました。

<揖斐川流域の災害データ>
■浸水家屋約260棟
■浸水面積468ha