日常の心がけ
非常時持ち出し品リスト
家の内外の点検
事前の家族会議
水災害時に備える情報通信機器




地区ごとに、緊急・災害時に避難する場所(学校や集会所等)が定められています。"自分の地区の避難場所がどこなのか" "そこへ安全に行くためにはどう行けばいいのか"ということを普段から確認することが大切です。


事前に必要な連絡先や重要事項などをノートに記入しておき、緊急時に備えておけば安心です。


災害はいつ何時起こるかわかりません。いざ災害が起きたときに避難する場所をお互いに確かめ合ったり、災害時の連絡方法を考えておくなど事前の家族会議が役立ちます。





川の水位は雨の降り方により、急激に変化します。避難命令が発令された時、川は相当危険な状態になっていると予想されます。命に関わる被害を出さないよう、市町村、消防署、水防団などからの警戒警報・避難命令などに注意しましょう。


避難する際は2人以上での行動を心がけましょう。単独行動では、避難の途中で川に流されたり、怪我をしてしまった場合、助けが来るまでに長い時間がかかり、命にかかわる惨事を招きかねません。お互いの体をロープで結んで避難すればより安全に避難できます。


避難する時、荷物が多いと行動力が鈍り逃げられなくなってしまうことがあります。必要最低限のものだけを持ち出し身軽に動けることを優先しましょう。


避難する時、お年寄りや小さな子供など力の弱い者は危険な目に遭いやすくなります。お年寄りや子供を優先し、落ち着いて行動しましょう。
 

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