過去に皆様から寄せられたご質問を掲載しております。
この調査は皆様がどのような目的で、どのような交通手段を利用されたかをお教えいただき、交通計画等のまちづくりに役立てるものです。第1回調査は昭和46年に実施され、以降10年毎に実施しています。
国土交通省、岐阜県、愛知県、三重県、名古屋市が共同で実施する公共の調査です。
強制的な調査ではございませんが、将来の交通計画やまちづくりに多くの人の動きを反映させていくために、是非調査にご協力をお願いいたします。
今回の調査では、人の動きを調査するために、中京都市圏の各地域から、無作為に調査対象のご家族を選ばせていただいております。
記入していただきました調査票はすべて統計的に処理します。調査の実施上、郵便物にお名前、ご住所等を記載していますが、それらの個人情報は一切公表いたしません。
集計結果がまとまり次第ホームページや記者発表を通じて公表いたします。
国勢調査は、通勤・通学に限って人の動きを調査しているのに対して、パーソントリップ調査では、人の動きの全体を捉えるために、通勤・通学以外の動き、例えば仕事上の動きや買物の動きなども併せて調査します。
道路交通センサス調査は、道路計画のための基礎資料を得るために、自動車の動きを調査しているのに対して、パーソントリップ調査では総合的な交通計画立案のための基礎資料を得るために、すべての交通手段の動きについて調査します。
パーソントリップ調査は、人の動きを年齢や職業などと関連付けてみることで、交通発生のメカニズムを捉えようとするものです。したがって1日の動きとともに動きを起こしている人の年齢や職業なども同時に調査しています。
調査票が郵送されている方は、同封の「調査のご説明」をご覧ください。調査日が記入してありますので、その日の午前3時から翌日の午後3時までの動きをご回答願います。調査票が郵送されてない方は、表示された調査日の中から任意にお選びください。
外出しなかったということも1つの調査結果ですので、回答できる質問についてのみご回答ください。
所在地は分かる範囲でご回答ください。所在地の他に、目的地の施設名もできるだけご記入ください。
お手数ですが、ご両親の方が子供さんの行動をお聞きになってご回答ください。
調査対象地域内の転居であれば、転居後の所在地について、回答してください。調査対象地域外に転居された方は、回答していただく必要はありません。
お手数ですが、同居・介添の方が行動をお聞きになってご回答下さい。もしくは相談窓口までお電話くだされば、相談者が1日の動きを聞いて代理で回答致します。