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薮原改良の概要

国道19号薮原改良区間は、山側が急峻斜面となっているため、防災点検による要対策箇所に指定された箇所が多く存在しています。
また、雨量通行規制区間に指定されているため大雨等による通行止め・通行障害の実績が多いなど防災課題の多い箇所です。
薮原改良は、こうした問題の解消を目的として計画された道路です。


薮原の位置図

位置図
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諸元


 
起点終点 起点:長野県木曽郡木祖村薮原(やぶはら)
終点:長野県木曽郡木祖村薮原
延長 1.5Km
標準幅員 トンネル部土木部
10.5m11.0m
道路規格 3種2級
設計速度 60Km/h
車線数 2車線


現道の課題


課題 災害リスクが高く、通行止めが多発

  • 当該区間の山側は急峻斜面となり、雪崩や落石等の危険性がある要対策箇所5箇所、道路災害の危険要因がある防災カルテ箇所12箇所が存在し、過去20年間には雪崩、土砂流出による通行止めが9回発生しています。
  • また、大雨や台風の際に災害の恐れがある「雨量通行規制区間」にも指定されているため、災害が発生する前に通行止めを実施しています。
  • 過去20年間の通行止め時間は86時間で、国道19号沿線で最も多い区間です。

薮原改良課題マップ
画像を大きく拡大 薮原改良課題グラフ
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薮原改良の整備効果


地域の生活に欠かせない
国道19号の安全な通行を確保します。


効果1 第三次救急医療施設への搬送

  • 木曽地域周辺では伊那中央病院が唯一の第三次救急医療施設です。
  • 災害等により通行止めとなった場合、木祖村から伊那中央病院まで大きな迂回が発生します。
  • 薮原改良の整備により、地域の安全・安心を確保します。

※三次救急医療施設・・・ 心肺停止、大やけど、脳卒中などの「生命の危険に瀕している状況」の患者さんに対し、高度な医療を24時間体制で提供する医療機関

薮原改良課題マップ
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効果2 安定的な広域物流の確保

  • 災害等により、当該区間が通行止めとなった場合でも、薮原改良の整備により国道19号の通行機能を担保することで、安定した広域物流を確保します。

薮原改良課題マップ



パンフレット


※下のパンフレットをクリックすると、PDF形式(9.3MB)で表示されます。

パンフレット

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