三峰川総合開発工事事務所タイトルイメージ    
トップページ > 事業のあらまし > H17年度試験運用

事業のあらまし
事業概要
美和ダム再開発事業の必要性
事業の目的及び計画内容
事業概要
既設美和ダムの概要
天竜川の災害状況
三峰川バイパス試験運用情報
試験運用履歴
試験運用について
三峰川バイパス放流映像
工事情報
工事状況
完了工事
湖内堆砂対策施設に関わる委員会
湖内堆砂対策施設モニタリング委員会
湖内堆砂対策施設検討委員会
ダム事業費等監理委員会
中部地方ダム等管理フォローアップ委員会
中部地方整備局事業評価監視委員会
事業のあらまし

三峰川バイパス試験運用情報

H30年度  H29年度  H28年度  H27年度  H26年度  H25年度  H24年度  H23年度  H22年度  H21年度  H20年度  H19年度  H18年度  H17年度

H17年度試験運用

ゲート機能確認結果(2005.7.5試験運用時)
今回の試験運用では下記の確認及びデータ取得を行いました。

試験中のSSと粒度分布データ(参考)(PDFデータ:94KB)
試験運用中の状況(参考)(PDFデータ:75KB)

分派堰ゲート機能確認試験

次の項目を確認する試験を行いました。

1. ゲートが正常に作動することの確認
水圧がかかった状態で正常に開けたり閉めたりできるか、また少しだけ開けたとき振動等が発生しないか、の試験を行った結果、ゲートの作動については問題ない事が確認できました。
2. ダムの管理用制御設備(ダムコンピュータ)が正常に機能することの確認
ダム放流操作のための適正な計算をダムコンピュータができるかの試験を行った結果、設定通り正常に機能することを確認できました。
3. 放流量等の確認
分派堰の越流量と洪水パイパストンネル流量計算値を確かめるため、水位、流速の実測確認を行った結果、概ね値に差がない事を確認しました。今後もデータの 蓄積をして精度の向上を図っていきます。
管理用制御設備
管理用制御設備
ゲート


試験後の洪水バイパストンネルの状況(参考)
試験運用後に施設の状況を確認するためにトンネル内部などの点検を行いました。その結果トンネル内に土砂が堆積していないこと、トンネルや吐口の施設が摩 耗や損傷などを受けていないこと、下流河道に大きな変化がないことを確認しました。

トンネル流入部
トンネル流入部
トンネル流入部の勾配変化点
トンネル流入部の勾配変化点
トンネル吐口部
トンネル吐口部
トンネル吐口下流の状況
トンネル吐口下流の状況


試験運用時の写真
試験運用時の写真

分派堰ゲート入り口 トンネル吐口 高遠ダムゲート
三峰川橋 天竜川・三峰川合流点  

上のリンクをクリックすると別ウィンドウで大きな画像が見られます。(880×660)


試験運用時の映像
トンネル吐口試験法流映像 分派堰ゲート入り口試験放流映像
トンネル吐口試験放流映像
(約2MB、MPEGファイル)
分派堰ゲート入り口試験放流映像
(約2MB、 MPEGファイル)


免責事項・プライバシーポリシー ご質問・ご意見 サイトマップ

Copyright (c) 三峰川総合開発工事事務所. All Rights Reserved.