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こまくさ通信 第8号(平成19年6月4日)
現場情報 ○ 安全パトロール(平成19年5月16日WED) 中田切第4砂防堰堤
工事現場は狭い場所で重機が動くうえ、自然災害の起きやすい場所です。
住んでいる皆さんの安全を守るためには、
このような場所でも工事をしなければなりません。
ですから、働く現場の人たちの安全をきちんと確保しながら工事を進める
必要があります。
月に一度は工事を行っている現場の代表者や私たち監督を行っている
職員らがいっしょになって「安全パトロール」を行い、
工事現場での安全確保が確実に行われているか、
見落としはないか、他の現場を見て気づく点はないか、
チェックを行っています。 催し物 ○ 天竜川流域の仲間たちのフォーラム(平成19年5月19日SAT)
駒ヶ根市文化会館大ホールで「天竜川流域の仲間たちのフォーラム」が
開催され、我が飯島砂防関係では「飯島いいものつくろう会」が
工事後の転石の配置を中心に発表を行いました。
会場の反応は図りかねますが、
工事を請け負っているオジサンたちも、
環境のことも勉強しながらがんばっていることは、
伝わったのではないでしょうか。
発表者のKさんを始め、準備いただいた皆さま、ご苦労さまでした。 ○ THAT複合型災害防災実働訓練(平成19年5月27日SUN)
THAT救助訓練とギャラリー 静岡市で行われた、地震・噴火・洪水の3つの災害事象に立ち向かうための 実動訓練。 半年間かけて準備してきたので思い入れもあり、 プライベートで見学してきました。 天気が良かったのですが、暑い陽気での訓練は、 別の意味で大変だったでしょう。 強風で離陸まで心配だった無人偵察機(UAV)も無事演習ができましたし、 中州救助のヘリで、救助者格納時に足を滑らせるところなど、 ヒヤッとするシーンもありましたが大丈夫。 何よりも、一般見学者テントの前を訓練参加者がとおるたびに 暖かい拍手があったのが、なによりでした。 事前の様々な調整事項は、本当に激務です。 訓練参加関係者はもとより準備の方々は、お疲れさまでした。 ○ 東伊那小・砂防工事見学会(平成19年6月1日FRI) 砂防見学会(東伊那小)
東伊那小学校の4年生児童18名が唐山沢砂防林工事で、
バックホウの操作体験、測量体験実習、土石流模型で砂防を学ぶイベント。
現場に行く前に、
施工業者の資材センターで「砂防とは」のような話をさせていただき、
続いて技術係長から斜面崩壊や土石流の映像を見ながらのお話。 工事のようす
中田切第4砂防堰堤工事は、ほぼ法枠工を完了し、
次は山に法枠を固定するためのアンカー工事に入っていきます。
6月9日(土)は工事見学会も予定(残念ながら申し込みは締め切りました)
されていますので、にぎやかな週末の現場になりそうです。 |
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国土交通省 中部地方整備局 天竜川上流河川事務所 〒399-4114 長野県駒ヶ根市上穂南7番10号
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