事務所関連情報
こまくさ通信 第65号(2017/7/19))
平成28年度 天竜川水系 中田切田切地区渓流保全工事完成
平成29年3月28日(火曜日)
駒ヶ根市と飯島町の境を流れる中田切川の国道153号下流で行っていた工事が完成しました。この工事は、1つの床固工と1つの帯工と護岸工の右岸側(左岸側は過年度工事で完成済み)を施工し、これにより、川幅が広くなるとともに、河床勾配が安定し、洪水時や土石流発生時の危険を軽減することができます。
中田切渓流保全工(下流から)※今回工事は写真の左半分です。
護岸部分と中田切源頭部
飯島いいものつくろう会定期総会
平成29年5月19日(金曜日)
平成29年度 いいものつくろう会(総会)を開きました。 平成29年5月19日金曜日 飯島いいものつくろう会の総会を駒ヶ根市アイパルで開きました。平成28年度の取組み活動報告及び平成29年度の各部会(①施工部会、②安全部会)の活動計画を決めました。また、天竜川上流河川事務所の椎葉事務所長よりいいものつくろう会にちなみ『「いいもの」を残し伝える』と題して富山県での文化財、世界遺産の取り組みを紹介していただく講演がありました。
※「飯島いいものつくろう会」とは、飯島砂防出張所が監督している砂防工事の品質を高めようと、受発注者で意見交換をする施工技術の勉強会のことです。
椎葉事務所長による講演の様子
黒川第4砂防堰堤工事の仮排水トンネルが溢れました。
平成29年7月1日(土曜日)
7月1日(土)の未明から朝方にかけて、太田切源流域に時間雨量40mm弱、0時~12時までに200mm弱の豪雨があり、太田切川の支流、黒川で砂防堰堤をつくっている現場の仮水路トンネルが溢れ現場が水浸しになりました。幸い気象情報等により雨を予測していたため、前日のうちに資機材等を安全な場所に避難してあり、作業員の皆さんも無事で重機等が流され、油が流出するようなこともありませんでした。最近は九州豪雨をはじめ全国各地でこのような豪雨が増えています。皆さんも川へ行くときは万全の準備とまめな情報収集をして行きましょう。
あふれたときの写真
あふれて水が浸かった現場
飯島砂防出張所管内の砂防堰堤特集
(番外:現在の中田切と与田切上流部の様子)
今回は番外編、中田切川と与田切川の上流にある中田切第4砂防堰堤と飯島第6砂防堰堤の様子です。二つともまだ完全に貯まっていませんが、油断は禁物!九州を襲った集中豪雨などが流域に降れば一気に貯まって下流に溢れてくる恐れがあります。ちなみにこのタイプの砂防堰堤はいっぱいになってからが仕事です
また飯島第6砂防堰堤のように普段空っぽの堰堤の場合、100mm程度の大雨の時は水抜きの穴から流れない分は貯まって上から溢れます。そのため雨の降り方によっては、雨のピークが過ぎてから川の水が増えることがありますので降雨後川に行くときは十分に注意して下さい。(雨の降る量や時間によって変わります)
飯島第6砂防堰堤(上流から)H29.6
中田切第4砂防堰堤(下流から)H29.4