豊かな暮らしと産業を支える 名古屋圏の道路自動車専用道路ネットワーク
   
整備効果
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名古屋都心部の交通量減少!
  • 東海環状自動車道及び伊勢湾岸自動車道の開通後、これらの環状道路の利用交通量が順調に推移しています。
     東海環状自動車道の交通量(豊田勘八IC〜豊田藤岡IC) = 約14千台/日※1
     伊勢湾岸自動車道の交通量(豊田JCT〜豊田南IC) = 約34千台/日※1
  • 環状道路への交通の転換により、環状道路内※2の高速道路における交通量が前年同月※3に比べて全車で約4%、大型車で約12%減少しました。
  • 同様に、環状道路内の一般国道における交通量も前年※4に比べて全車で2%、大型車で4%減少しました。

 全車の交通量変化
地図:全車の交通量変化
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凡例  大型車の交通量変化
図:大型車の交通量変化
(出典:日本道路公団提供データ及び中部地方整備局の観測データを基に作成)

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  • 東海環状自動車道の開通後1ヶ月における交通量※5を利用パターンによって比較すると、分散機能:バイパス機能:交流連携機能=5:3:2の割合でした※6,※7。なお、環状道路の機能には、この他に緊急時の迂回機能もあります。

分散機能
図:分散機能
都心部と郊外を結ぶルートの選択肢を広げることにより、交通を分散させる機能
バイパス機能
図:バイパス機能
都心部に起終点を持たない交通を通過させることにより、都心部の渋滞を緩和する機能
交流連携機能
図:交流連携機能
沿線地域間の交通を円滑化することにより、地域の交流連携を推進する機能
 (出典:日本道路公団提供データを基に中部地方整備局が作成)

※1  2005年3月20日〜2005年6月30日の平均交通量
※2 環状道路内とは、東海環状、東海北陸、名神、名高速清洲一宮線、東名阪、伊勢湾岸道で囲まれた内側エリア
※3 前年同月は、2004年4月と2005年4月の比較
※4 前年は、2004年4月と2005年4月の比較。ただし、東海環状自動車道の並行路線は2004年10月〜12月と2005年5月の比較
※5 2005年3月20日〜4月19日のICペア交通量の平均値
※6 東海環状自動車道の出口データを利用しているため、「分散機能」交通量は往復利用したものとして算出した推定値
※7 「バイパス機能」交通量は、断面交通量実績から「分散機能」「交流連携機能」の各交通量を差し引き、推計値を用いて配分した推定値

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