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既設美和ダムの概要 |
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美和ダムの効果
美和ダムは昭和34年に完成し、天竜川流域の安全及び発展に大きく貢献しています。地域の持続的な発展のために、今後ともダムの果たす役割は重要です。
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美和ダム |
高遠ダム(参考) |
上空写真 |
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形式 |
重力式コンクリートダム |
重力式コンクリートダム |
堤高 |
69.1m |
30.9m |
堤頂長 |
367.5m |
76.1m |
堤体積 |
285,700m3 |
21,970m3 |
堤頂標高 |
817.6m |
755.9m |
常時満水位 |
815.0m |
754.5m |
工期 |
昭和28年8月〜昭和34年11月 |
昭和31年1月〜昭和33年3月 |
総貯水量 |
29,952,000m3 |
2,310,000m3 |
有効貯水量 |
20,745,000m3 |
500,000m3 |
集水面積 |
311.1km2 |
438.5km2 |
湛水面積 |
1.79km2 |
0.24km2 |
管理者 |
国土交通省 天竜川ダム統合管理事務所 |
長野県企業局 |
目的 |
洪水調節、かんがい、発電 |
発電 |
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洪水の調節
美和ダム地点の洪水を調節し、天竜川の洪水を軽減します。 |
かんがい地区の拡大
かんがい用水が供給確保され、多くの田畑が作られました。

■かんがい区域比較 |
電力の供給
上伊那地域の4万3千世帯に電力を供給しています。
(平均年間発生電力量:約150,000MWh)

■発生電力量に相当する上伊那地域の世帯割合 |
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三峰川・天竜川沿川での市街化の拡大
近年、三峰川・天竜川沿川の土地利用は、農地から宅地・商工業用地等へと大きく変化しています。
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