幹線道路としての機能確保をめざす改良事業
国道153号 伊勢神改良
豊田市明川町から小田木町にかけての、国道153号伊勢神トンネルは、昭和35年に供用しましたが、トンネル断面が不足しているため、大型車両同士のすれ違いが困難な状況となっています。
また、この伊勢神トンネルの前後には、急カーブ・急勾配の区間があり、無理な追い越しなどによる交通事故が発生するなど、この区間の通行車両が事故を起こす危険性が高い区間となっています。
大型車両同士のすれ違い困難を解消し、急カーブ・急勾配を回避して、幹線道路としての機能を確保するために伊勢神改良事業を進めています。