私たちの目指す地域像 |
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大規模災害時にも社会経済活動が麻痺しない社会資本の整った地域 |
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災害時の対応・復旧体制が充実した地域 |
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目標VII-1 |
地震等に対する安全性を確保します |
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地震に強い住宅等の整備・改修を進め、社会資本や公共建築物の耐震性を高めます。 |
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密集市街地における道路、公園等の整備を行うことによって防災空間を確保します。 |
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■阪神・淡路大震災の状況 |
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目標VII-2 |
風水害等(洪水・津波・高潮・土砂災害等を含む)・火山噴火災害・渇水等に対する安全性を確保します |
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既存ダムの有効活用や河川改修、下水道整備による洪水被害の軽減を図ります。 |
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豪雪地帯における積雪、凍結等による交通障害、豪雨地帯における土砂災害等による交通分断等を軽減します。 |
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安全の確保されたリダンダンシーの高い道路ネットワークの形成・強化により、風水害等によって日常生活圏が分断されることのない安全な地域を形成します。 |
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近年多発する渇水に対応するため、水資源の安定的な確保や合理的な水利用を図ります。 |
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■越波状況(駿河海岸) |
■土石流による被害状況 |
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目標VII-3 |
あらゆる災害が発生した場合に被害を最小限に抑え、その対応・復旧が効率的に行えるようにします |
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国、県、市町村等での防災情報の共有化を図り、ハザードマップの公表や地域防災ネットワークを形成・強化し、地域住民への災害情報の迅速な提供を行うとともに、帰宅困難者の避難誘導などの防災対策を推進します。 |
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■整備が進む(都)広小路線 |
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安心して避難できる避難路・避難地や広域防災拠点を整備し、二次災害等による被害拡大を防ぎます。 |
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日頃から早急に復旧できる体制を確保します。 |
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目標VII-4 |
信頼性のある社会資本を維持します |
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これまで整備してきた構造物を中心とした社会資本の老朽化が進行しつつある中で、より効率的な社会資本の維持・活用を図ります。 |
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