まんなかビジョン
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VI
生活環境、対話型行政 2004年3月版

誰もが生き生きとして暮らせる豊かでゆったりとした生活環境の実現
今後さらに進展する少子高齢化。
高齢者・障害者などを含む全ての人が安全で安心して生活し社会参加できる生活環境の実現と、日常生活と余暇のバランスのとれた豊かな生活の実現をめざします。
豊でゆったりとした生活環境

当面取り組む主要な
プロジェクト
プロジェクト13
中部の豊かな住まいづくりプロジェクト
プロジェクト14
交通結節点(静岡等)ユニバーサルデザインプロジェクト
プロジェクト15
住民と協働した地域づくりプロジェクト
私たちの目指す地域像
生活者の視点が尊重され、誰もが様々なライフスタイルを実現できる地域
みんなが考え、まちづくりが進められる地域
目標VI-1 住宅や住環境の水準を高め、健康でより豊かな住まいづくりを推進します
生き生きとした少子・高齢社会を支える居住環境の整備を図ります。
誰もが健康で豊かな生活をおくることができるよう、地域住民の多様なニーズに対応した住宅ストックの整備を図ります。
目標VI-2 ニーズにあった住宅を安心して選択できる環境を整備します
地域住民が、それぞれのニーズに見合った住まいを多様な選択肢の中から安心して選べる住宅市場を形成します。
目標VI-3 公共交通機関の利便性を向上します
自家用車を利用しなくても誰もが快適に移動できる公共交通輸送環境を向上させます。
コミュニティバスや乗合タクシーなど新しい輸送形態を念頭においた交通体系づくりを進めます。
 
ノンステップバス コミュニティバス
目標VI-4 IT技術を活用した暮らしに役立つ情報を入手しやすくします
河川・流域に関する情報や交通情報など暮らしに役立つ情報がいつでも身近なところで気軽に入手できるとともに、産業活動を高度化・迅速化する情報通信環境の整備を進めます。
目標VI-5 ユニバーサルデザインが実感できる社会を実現します
都市公園等の公共施設、鉄道駅等の公共空間へのユニバーサルデザインの導入や外国の人にもわかりやすい案内情報の提供などを推進します。
目標VI-6 安全で安心に移動できる生活環境をつくります
交通安全対策の推進や、事故危険箇所の対策など事故等の未然防止と被害軽減を図るとともに、歩行者優先の道づくりや防犯対策など、誰もが安心して歩行できる生活道路を確保します。
目標VI-7 誇りを持って住むことができる地域づくり・まちづくりを目指します
大都市や拠点都市以外の地方都市において便利で快適な生活をおくることができるように生活環境の向上を図ります。
中心市街地(まちなか)の活性化や、子育てしやすい環境形成など充実した生活をおくることができる住み心地のよい地域づくりを目指します。
目標VI-8 まちづくりや水辺・海辺づくり等を進めるグループ作りやその活動及び女性や子供の視点に立った活動を支援します
地域住民の主体的な活動を支援して地域のコミュニティの醸成・活性化を図るとともに、住民参加型のまちづくりや水辺・海辺づくりを促進し、地域住民、企業など様々な主体と行政のパートナーシップによる地域づくりを推進します。
■小学校の総合学習のプログラムを提供
各種のPI活動において、女性や子供の視点をもっと取り入れます。
車座集会などにおいて女性と男性の参加者数を同数程度にします。
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