まんなかビジョン
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I
産業、国際競争力 2004年3月版

モノづくりなど産業国際競争力の強化
社会経済のグローバル化のなか、日本において、モノづくりなど産業の国際競争力強化が重要な課題。
中部地方はこれまで、日本のモノづくりの中心であり、世界をリードしてきましたが、我が国の経済が低迷を続けるなか、さらなる国際競争力の強化をめざします。
中部地方の国際ゲートを代表する名古屋港

当面取り組む主要な
プロジェクト
プロジェクト 1
名古屋港等国際競争力強化プロジェクト
プロジェクト 2
中部国際空港国際競争力強化プロジェクト
プロジェクト 3
特区制度(四日市等)を活用した産業活性化支援プロジェクト
私たちの目指す地域像
世界をリードする技術開発に魅せられて国際的な企業が立地をあこがれる地域
世界的なブランドの製品が生産され、世界のモノづくりを結ぶ物流拠点となる地域
目標I-1 国内外物流等の経済性・確実性・安全性を向上します
国際港湾や国際幹線航路、国際空港の重点的な整備を行うことにより、物流のスピードアップや確実性・安全性の向上、コスト縮減を図るとともに、港湾や空港の安全性の向上など国際水準のサービスを実現します。
目標I-2 港湾・空港までのアクセス時間を短縮します
国際海上コンテナターミナルや中部国際空港の整備に対応し、それらの拠点と陸上輸送の接続の円滑化を図ります。
■知多横断道路・知多半島道路(JCT)
人の流れについても、各都市から空港・港湾への道路・鉄道整備や海上アクセスの整備を行い、交通機関の連携を強化することで利便性の高いアクセスを実現します。
目標I-3 港湾・空港での貨物引き取りまでの時間(リードタイム)を短縮します
港湾・空港において、IT技術の活用により輸出入を行う際に必要となる手続の簡素化・効率化を推進し、物流のリードタイムを短縮します。
目標I-4 企業が設備投資しやすい環境をつくります
物流拠点や生産拠点から高規格幹線道路までのアクセス性を高めるとともに、安定した水供給や下水道の整備を図ります。
■常滑浄化センター
(常滑市公共下水道)イメージ
特区制度の積極的な活用等により、産業活動に有利な環境を創造します。
臨海部に陸海空の交通結節性を活かしたロジスティクス拠点や、環境産業等新産業の集積を形成するため、再生整備を進めます。
新技術や新商品の情報を流通させるとともに、公共事業で新技術や新商品の積極的な活用を図ります。
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