まんなかビジョン

Project 2 中部国際空港国際競争力強化プロジェクト
2004年3月版
目標1、2、3の達成を目指して

成田、関西両国際空港と並ぶ我が国における国際拠点空港として、中部国際空港を整備するとともに、空港への円滑なアクセスを確保するため、道路、鉄道、海上アクセス拠点の整備を行い、利用者の利便性向上、物流の効率化を図ります。また、ハイジャック検査等の航空保安対策を強化します。
プロジェクトに対する地域の声
2005年に向けた地域の取り組みとして新空港への海上アクセスがある。陸路とは違ったユニークなもので世界に向けて情報発信していくとよい。(ビジョン討論会)
都市間の交通に関しては、産業や経済も踏まえて都市間交通の利便性を高める道づくりが必要。(ビジョン討論会)
中部国際空港を活用するためのアクセス道路、鉄道網の整備を希望する。特に岐阜からのアクセス強化を考えて欲しい。(ふれあい広場)
9.11以降のテロ対策も重要な視点では。(ふれあい広場)

中部国際空港(セントレア)
■中部国際空港(セントレア)
資料提供:中部国際空港株式会社
成田・関西両国際空港と並ぶ、我が国における国際拠点空港として、24時間運用可能な中部地方と世界を結ぶ架け橋として「中部国際空港(セントレア)」を整備しています。

 
中部国際空港への海上アクセス
■中部国際空港への海上アクセス
海上アクセスターミナルの整備により、三重県中南西部から空港へのアクセス時間の大幅短縮を図ります。また、他のアクセス(松阪ルート)についても、整備を検討していきます。
旅客ターミナルビル
■旅客ターミナルビル
国際線と国内線の乗り継ぎがスムーズであり、また、アクセスプラザにより、鉄道、車、船等各種アクセス交通機関と連絡し、交通・観光等の情報発信機能をもったセントレアの中心施設です。

 

中部国際空港連絡鉄道・道路
■中部国際空港連絡鉄道・道路
中部国際空港(セントレア)を利便性の高い国際拠点空港とするために、名鉄常滑駅から空港駅(仮称)までの間(4.2km)をつなぐアクセス鉄道として、中部国際空港連絡鉄道を整備します。

中部空港地方合同庁舎イメージ
■中部空港地方合同庁舎イメージ
空港利用者の利便性の向上を図るため、空港輸出入貨物に関する通関業務施設を立体集約化した合同庁舎を整備します。
液体物検査装置
■液体物検査装置
ガソリン等の危険な液体物に関する検査装置
空港新特急車輛イメージ
■空港新特急車輛イメージ

知多横断道路
■知多横断道路
2005年2月の開港を予定する中部国際空港へのアクセス道路として重要な役割を果たす自動車専用道路を整備します。

Project Map

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