伊勢湾台風50年の取り組み

 2009年は死者・行方不明者5千人以上という台風災害史上最大規模の被害をもたらした伊勢湾台風から50年目の年でした。
 この間、地球温暖化に伴う気候変動や局地的な集中豪雨により大規模な災害が頻発しています。
 木曽川下流河川事務所では伊勢湾台風をふり返るとともに、高潮災害犠牲者ゼロを目指した今後の防災のあり方について、自治体及び地域の方々等と共に考え、今後起こりうるさらなる大規模災害(スーパー伊勢湾台風)を想定した、ソフト・ハード対策を検討し、木曽三川下流全域の防災ネットワークの構築を図るため取り組んでいます。
伊勢湾台風被害写真データベースの構築
未来に継ぐ子どもとつくるハザードマップ・コンテスト
高潮氾濫住民避難手法の検討(動くハザードマップ)
防災ネットワークの構築
その他の取り組み
 
国土交通省 中部地方整備局 木曽川下流河川事務所
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