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連続立体交差事業
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事例紹介
〇概 要
都市に数多く存在する踏切は、渋滞や事故の原因となるばかりか、鉄道が市街地を分断することによって、線路両側の一体的な市街地形成を阻害しています。
このような状況を解消するため、複数の踏切を一挙に除却し、都市内交通の円滑化を図るとともに、分断された市街地の一体化による都市の活性化を図る事業として、連続立体交差事業を進めています。
〇効 果
連続立体交差事業は、道路と鉄道との立体交差化による都市交通の円滑化をはじめ様々な効果をもたらす事業であり、その効果には次のようなものがあります。
①数多くの踏切が同時に除去されるため、踏切遮断による交通渋滞、踏切事故が解消される。
②鉄道により分断されていた地域が一体化するため、周辺住民等の利便性が飛躍的に向上する。
③周辺市街地における土地利用の可能性が増大する。
④高架下空間や鉄道用地跡地が多目的に活用されることによりまちづくりのインパクトとなる。
⑤駅部の高架化と同時に、駅前広場等の改良が出来る。
⑥鉄道施設の改良により、安全性の向上、騒音の減少等が図られる。
このように、連続立体交差事業は、都市交通の円滑化ばかりでなく、まちづくり、都市の発展といった面においても極めて大きな効果が期待できる事業です。
〇対象者
都道府県、指定都市、県庁所在都市又はそれに準ずる都市(人口20万人以上の都市及び特別区)
〇対象事業及び支援内容
(1)調査費支援
・街路交通調査(連続立体交差事業調査)
・地方公共団体:1/3
(2)事業実施支援
社会資本整備総合交付金等(国土交通省HP)
〇中部地方の事例紹介
名古屋鉄道常滑線・河和線連続立体交差事業 太田川駅付近
〇その他参考
踏切すいすい大作戦(全国連続立体交差事業促進協議会HP)
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【国土交通省 中部地方整備局 建政部 都市整備課】
〒460-8514
名古屋市中区三の丸2丁目5番1号 名古屋合同庁舎第2号館
電話番号:052-953-8573(都市整備課)