北勢国道事務所 50年のあゆみ

北勢国道事務所 50年のあゆみ

ご挨拶

北勢国道事務所は、昭和38年一般国道25号名阪国道を新設するために名阪国道工事事務所として、三重県亀山市に設置されて以来、50年という節目の年を迎えました。この間、当事務所は、中部圏と近畿圏を結ぶ大動脈である「名阪国道(千日道路)」を開通させ、その後、1号鈴鹿峠バイパス、亀山バイパス、23号名四国道西部区間をはじめとする三重県北勢・伊賀地域における幹線道路の整備を担って参りました。

そして、現在では、広域的なネットワークの形成を図る1号北勢バイパス事業、関バイパスの整備、桑名東部拡幅事業、258号大桑道路の現道拡幅事業及び中部圏・三重県北勢地域の将来の骨格を形成する475号東海環状自動車道の整備・推進を行っております。また、25号名阪国道におきましては、インター改良・路肩拡幅等の交通安全対策及び橋梁耐震補強等の推進及び日常の維持管理、損傷した施設の修繕を行っています。

当事務所としても、北勢・伊賀地域の道路利用者や住民の方々の視点に立って、これまでと同様、引続き地域の皆様や関係各位とのコミュニケーションを深めながら、時代の変化に対応した「暮らしや産業を支える活力ある社会の形成」「安全・安心ができる暮らしの確保」「質の高い生活環境の創造への支援」を目標に定め、この実現に努めて参りたいと考えております。

この度、「50年のあゆみ」を まとめましたので、是非ご覧下さい。

平成25年11月
北勢国道事務所長

50年のあゆみ