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ここから本文危険箇所について

川には見えない危険が潜んでいます

 川には様々な危険が潜んでいます。ここでは、その代表的なものを紹介致します。川は、自然であり、自然は常に変化しています。それ故100%の安全を担保することはできませんが、危険に十分注意をはらって利用すれば、川はとても楽しいところです。

砂利採取場

 砂利採取に際しては、急に深くならないようにしています。それでも砂利採取場では、砂利採取により河床状況が変わりますので、注意が必要です。また、砂利運搬の大型車輌も出入りしているので、注意して下さい。

森(樹木が繁茂している所)

 河川が増水すると、それまで河岸から陸続きであったところに水が流れるようになり、中州が形成されます。中州の中にいる人は、退路を断たれ中州に取り残されることになります。天竜川の下流部には、こうした中州形成箇所がいたるところにあり、その場所は、たえず変化しています。また、中州の形成状況は河川の水位によってもそれぞれ異なります。

 川の中で、樹木が繁茂して森となっているところがありますが、そうした場所は河川水位の上昇に気づかず、中州取り残し事故となる場合が多いので十分注意が必要です。中州に取り残し事故を防ぐには、次のことに留意して下さい。

東海道新幹線天竜川橋付近 H15.8.9〜10出水(台風10号)

通常時
 
H15年8月10日午前中撮影
     
東名高速道路天竜川橋付近 H15.8.9〜10出水(台風10号)

通常時
 
H15年8月10日午前中撮影

ダム及び発電所放水口(禁漁区)

 ダムや発電所の放流時には、放水口付近の水位が急に上昇します。このため、放水口付近は、禁漁区にもなっています。

 ダム放流がはじまる前には、サイレンが吹鳴されますが、ダムによりその吹鳴方法が異なります。
 → ダム放流の回転灯・サイレンへ

 放流がはじまると河川の水位は大きく上昇します。サイレンが鳴ったら川から上がりましょう。

 また、発電所が放流を開始する時もサイレンが吹鳴されます。発電所放水口付近は危険ですので、避難して下さい。

放流していない時   放流中
秋葉ダム放流前   秋葉ダム放流時