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いたましい水難事故から身を守るために

天竜川本川のダム

　天竜川本川には、佐久間・秋葉・船明の3つのダムがあり、ダム放流がはじまる前には、サイレンが吹鳴されます。また、ダム放流中は、回転灯・電光掲示板などでお知らせしています。

　ダム放流によって河川の水位は大きく上昇します。サイレンが鳴ったら川から上がりましょう。

佐久間ダム放流の様子

放流していない時		放流中

秋葉ダム放流の様子

放流していない時		放流中

船明ダム放流の様子

放流していない時		放流中

ダム放流の回転灯

　天竜川には、ダム放流中をお知らせする回転灯や電光掲示板が設置されています。

回転灯		電光掲示板

回転灯点灯時はダム放流中です

川に入る際は、以下の点に気をつけましょう。

• 川に入る前に、回転灯や電光掲示板でダム放流中かどうか必ず確かめましょう。
• ダム放流中は川の中に入らないようにしましょう。
• 特に低水路部(常に水が流れている場所)は危険です。川の水に流されたり、中州に取り残されたりする事故が多発していますので、注意しましょう。

ダム放流に対するサイレンの鳴らし方について　　※平成25年4月17日から見直ししました。

　天竜川には、ダム放流中をお知らせするサイレン局が設置されています。ダム放流時には各サイレン局で、一定の間隔でサイレンを鳴らしています。

　サイレンの鳴り方は各ダムによって違いますので、回転灯と同様、サイレンの鳴り方にも注意しましょう。

サイレン局

佐久間ダム放流サイレンの鳴らし方

• ダム放流開始30分から1時間前
  20秒間隔・5回　（3分）
• ダム放流開始直前
  10秒間隔・7回　（2分10秒）
• ダム放流停止時
  30秒・1回　　 　（30秒）
• 発電所放流開始時
  10秒間隔・3回　（50秒）

秋葉ダム放流サイレンの鳴らし方

• ダム放流開始20分から1時間前
  20秒間隔・5回　（3分）
• ダム放流開始直前(秋葉ダム)
  放流量が毎秒2,000立方メートル及びこれに毎秒500立方メートル増す毎
  10秒間隔・7回　（2分10秒）
• ダム放流停止時
  30秒・1回　　 　（30秒）
• 発電所放流を行う1時間前
  20秒間隔・5回　 （3分）
• 発電所放流開始時
  10秒間隔・7回　（2分10秒）

船明ダム放流サイレンの鳴らし方

• ダム放流開始30分前(船明ダム・鳥羽山のみ)
  水の到着15分前(上記以外の警報局)
  1分間隔・2回　（10秒休止）（2分10秒）
• 放流量が毎秒2,000立方メートル及びこれに毎秒500立方メートル増す毎(船明ダム・鳥羽山のみ)
  10秒間隔・7回　（2分10秒）
• ダム放流停止時(船明ダムのみ)
  30秒・1回　 　　（30秒）

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