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最近富士山では、「富士山火山ハザードマップ」公表をはじめ、噴火に伴うさまざまな問題が注目されています。「2005火山砂防フォーラム」では、富士山を取り囲む市町村の連携を踏まえた今後の火山防災のあり方について、パネルディスカッションをはじめとした議論を行います。皆様の積極的な参加をお待ちしております。
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富士砂防事務所管内では、土石流発生による土砂災害もなく、台風通過後には管内の渓流を点検しましたが異常ありませんでした。 |
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静岡県庵原郡由比町長を会長とする由比地すべり対策事業促進期成同盟会が、8月2日(火)、富士砂防事務所を訪れ、「由比町は日本の大動脈である重要交通網が集中し防災上の重要な地域となっており、近年予想される東海地震や豪雨を起因として、大規模な地すべりが発生した場合、我が国の社会経済に及ぼす影響は計り知れない」として、由比地すべり対策事業の早期完成を強く富士砂防事務所長に要望されました。 8月3日(水)には中部地方整備局長に、8月4日(木)には国土交通大臣に同様の要望書が提出されています。 |
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8月3日(水)に夏休み中の家族連れなど59名が砂防施設である大沢川扇状地内を約5kmにわたって観察しました。職員の案内により、クイズを行いながらの砂防施設見学や土石流模型実験、建設機械の試乗体験を通して砂防事業への関心を深めて頂き、施設の一部である樹林帯内において、森林観察や鳥の巣箱造り・巣箱かけを行いました。
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平成17年8月11日(木)、大沢川扇状地において発生する土砂の円滑かつ有意義な利用を図るため、富士宮市、富士市、芝川町、静岡県、国土交通省沼津河川国道事務所、同富士砂防事務所を委員とする大沢川扇状地堆積土砂処理等協議会(事務局:富士宮市)が開催されました。発生した土砂は、富士海岸の養浜材や道路路盤材、ほ場整備、土地改良等に活用されています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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昨年発生した新潟・福井豪雨や台風23号などにより中小河川の氾濫や高齢者等への被害が多発しました。これを受け、地域の水害及び土砂災害の防災力を向上させるため、洪水情報等の提供を大河川のみならず中小河川に拡大することや、洪水時の浸水想定区域や土砂災害警戒区域内の高齢者等の利用が多い施設に対し災害情報の伝達方法を明確にしておくことなどを盛り込んだ改正水防法及び土砂災害防止法が平成17年7月1日より施行されました。 |
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最近は日本各地で集中豪雨が発生しています。富士宮市でも昨年の9月4日に時間雨量110ミリの非常に激しい雨を観測し、床上、床下浸水や市道のアスファルトがはがれる被害が発生しました。
時間雨量のそれぞれの数値はどのように感じるのか以下の表であらわしてみました。
※降り始めからの総雨量や地形・地質等の違いにより被害の様子が異なることが あり、今後新しい事例が得られたり、表現など実状と合わなくなった場合には 内容を変更することがあります。 (参考:気象庁資料より) |
富士山に関する古い写真・資料等をお持ちの方、また災害体験された方の情報提供をお願いいたします。 (砂防調査・計画担当) 基礎知識のレーザー測量はいかがでしたでしょうか。樹林に密に覆われた富士山の地表が本当に見えるのか?という半信半疑の気持ちや、計測面積が広大で天候に左右され思うようにいかないなど大変でしたが結果的に良い成果が得られ満足しています。この成果が今後の砂防計画や火山活動史の解明に大きな役割を果たすことを期待しています。 ■富士宮砂防出張所
ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお寄せください。
私が担当しています。
調査係長
阿部 聡
●お問い合せ・ご連絡先
■国土交通省富士砂防事務所
〒418-0004 静岡県富士宮市三園平1100
担当/総務課長・釜崎、または調査課長・伊藤まで
TEL:0544-27-5221
インターネット https://www.cbr.mlit.go.jp/fujisabo/
〒418-0103 静岡県富士宮市上井出826-1
TEL:0544-54-0236
「ふじあざみ」に掲載している内容・データ等は、現時点までに得ている調査結果を基にしています。今後の調査等の進展により、内容の一部または全部に変更が生じる場合もあります。