ふじあざみ54号(4) | |
「環富士山火山防災連絡会」を結成
富士山周辺の静岡県側9市町と山梨県側8市町村による「環富士山火山防災連絡会」の設立総会が4月11日に富士吉田市で開かれました。総会では今年度の事業計画を策定し、今年10月を目処に避難住民受け入れや備蓄物資提供などを含む「災害時相互応援協定」を締結することを決めました。県域を超えて、市町村が火山災害に備えた連絡会を発足させるのは、全国初のことです。国が作成した富士山火山防災マップでは、一回の富士山の噴火では周辺全域が被災する可能性は低いので、たとえば医療施設や備蓄物資を相互に有効活用する市町村間の連携が重要だと指摘されており、昨年10月から連絡会設立に向けた準備が進められていました。会長に選任された萱沼富士吉田市長は「富士山の防災ということで県境を超えた連携は、歴史的にも意義が大きい。災害はいつ起こるか分からないので、ふもとの住民が安心できる環境を一日でも早く整えたい」と話していました。
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第6回 中部の未来創造大賞 活動内容募集 |
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■応 募:
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応募用紙に必要事項を記入の上、下記提出先まで送付して下さい。応募用紙は下記問い合わせ先、または中部地方整備局ホームページ http://www.cbr.mlit.go.jp/mirai/index.htm にてお取り寄せ下さい。 |
■お問合せ:
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中部の未来創造大賞推進協議会事務局 |
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2007砂防カレンダー「砂防工事現場周辺の山・谷・川」写真コンテスト |
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■応募要領
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応募資格:
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制限はありません |
テーマ:
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砂防関係工事現場やその周辺の仕事、暮らし、余暇活動、山、渓流、花、動物等。 |
サイズ:
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カラー写真で四切りサイズとします。 |
締切り:
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夏の写真・・・平成17年9月30日 秋の写真・・・平成17年12月26日 冬の写真・・・平成18年3月31日 春の写真・・・平成18年6月30日 ※当日消印有効 |
入選及び賞金:
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優秀賞・・・各季節各1点 計4点 賞金各10万円 佳作賞・・・各季節各2点 計8点 賞金各5万円 |
入賞発表:
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平成18年7月に審査の後、入賞者に直接通知いたします。また、当センターホームページでも受賞者氏名を発表いたします。 |
■詳細のお問合せ/送付先 | |
〒102-0076 東京都千代田区五番町12番地 五番町Kビル2F NPO法人 砂防広報センター 砂防カレンダー係 担当:後藤 TEL:03-3239-1711 |
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平成17年度 富士砂防事務所 広報行事予定
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富士山総合学習及び現地見学会の報告
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みんなで防ごう!土砂災害 |
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「土砂災害防止月間」(6月1日~6月30日)は、昭和57年の長崎豪雨災害(約300名の方々が亡くなられました)を契機として、昭和58年に創設されました。
警戒・避難のための心構え前兆現象として一般に次の事が言われています。土石流 地すべり がけ崩れ ■逃げ方を知ってね! |
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■雨に注意! 土砂災害の多くは雨が原因で起こります。一般に1時間に20ミリ以上、または降り始めてから100ミリ以上になったら十分な注意が必要です。 |
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■家族の決めごと 普段から家族全員で避難場所や避難する道順を決めておきましょう。 ※大雨や台風の時、川やがけに近づくことはとても危険です。 |
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お詫びと訂正前号のふじあざみ53号におきまして、誤りがありました。2ページの左列24行目「(1尺は約38cm。7尺だと約2m60cm以上積もった事になります。)…」ではなく「1尺は約30cm。7尺だと約2m10cm以上積もった事になります。)…」でした。読者の皆様にご迷惑をおかけいたしました。ここにお詫びし、訂正いたします。 |
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ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお寄せください。富士山に関する古い写真・資料等をお持ちの方、また災害体験された方の情報提供をお願いいたします。
●お問い合せ・ご連絡先■国土交通省富士砂防事務所〒418-0004 静岡県富士宮市三園平1100担当/総務課長・釜崎、または調査課長・伊藤まで TEL:0544-27-5221 インターネット https://www.cbr.mlit.go.jp/fujisabo/ ■富士宮砂防出張所 |
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「ふじあざみ」に掲載している内容・データ等は、現時点までに得ている調査結果を基にしています。今後の調査等の進展により、内容の一部または全部に変更が生じる場合もあります。 |