現在及び将来の公共工事の品質を確保するためには、建設業の担い手確保が必要不可欠です。そのため、改正品確法の目的の一つである「建設業の担い手の中長期的な育成及び確保の促進」に資するための各種取組を行っています。
　中部地方整備局では、官庁営繕工事のうち優良工事の完成に貢献していただいた技能者等のお名前を残す取組や、官庁営繕工事の現場で活躍している若い現場監督の声を届ける取組を行っています。
　これらの取組により、官庁営繕工事に携わっている方々の功績を顕彰するとともに、建築ものづくりの魅力発信そして将来の担い手確保につながることを期待しています。