環境配慮
建築物は、その計画から建設、運用、廃棄に至るまで、大量の資材とエネルギーを必要とし環境に負荷を与えています。
国土交通省では「環境負荷低減に配慮した官庁施設」の整備を推進しています。官庁施設の新築時には、「官庁施設の環境保全性基準」により確保すべきエネルギー消費性能として、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)に基づく施設整備を目指しています。
また、官庁施設の改修時では、太陽光発電や高効率の設備機器(LED照明、空調設備など)の導入により、環境負荷低減に取り組んでいます。
中部地方整備局の事例
- 名古屋第4地方合同庁舎の取組(PDF:244KB)