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体験にあたっての注意事項
体験は、2人1組で。
● 視覚障害者体験
※ 介助者への注意事項
- 介助者は、あくまでも安全性を第一に誘導してください。
- 介助者は、体験者の半歩前に立ち、ひじを軽くにぎらせてあげてください。
- 状況の変化に応じて、たとえば「右に曲がります」とか「段差があります」「一旦止まります」といった声をかけてください。
● 車いす体験
※ 介助者への注意事項
- 段差やスロープ(坂路)を登る時には、後ろ側へ転倒しないよう十分注意しましょう。
- スロープ(坂路)をくだるとき、思いのほかスピードが出ることがあります。手を離さないよう十分注意しましょう。
- 段差やスロープ(坂路)などで車いすが不意に動き出す場合もありますので、いざという時に備えましょう。
● 高齢者体験
※ 体験者への注意事項
- 耳あてや眼鏡、手足の重りなどの体験用器具は、正しく身に着けてください。
- 体験用器具を身に着けることで、体の動きが限定されたり、体のバランスが崩れたりしますので、十分注意しましょう。
- 体験用器具を身に着けた状態で、無理に関節を曲げたりしないでください。
- 体験用眼鏡をつけると、視野が狭くなったり、物が見えにくくなりますので、介助者と一緒に行動するようにしましょう。