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体験メニューの紹介

 図面上の番号をクリックしてください。詳しい説明が見られます。

図:体験歩道 5:車いすの回転スペース 6:振動の少ない舗装材 3:グレーチング(側溝のふた) 4:スロープ 1:透水性舗装 7:誘導ブロックとマンホール 2:誘導ブロックと舗装材の輝度比 14:ユニバーサルデザインベンチ 13:視覚障害者用横断帯 12:斜めの誘導ブロック 11:車両乗り入れ部 10:バス停 8:交差点付近の誘導ブロック 9:歩道と車道の段差

1 透水性舗装

歩道の舗装は水平にすると通行しやすくなりますが、従来の舗装では「水たまり」ができやすくなります。水が浸み込みやすい舗装にする必要があります。
イラスト:透水性舗装

2 誘導ブロックと舗装材の輝度比

弱視の人にとっては、黄色い誘導ブロックが頼りです。誘導ブロックが見えやすいような色彩の舗装にする必要があります。
イラスト:誘導ブロック

3 グレーチング(側溝のふた)

車いすの車輪や杖などが挟まらないような工夫がしてあります。
イラスト:側溝のふた

4 スロープ(坂路)

車いすを使用している人にとって、スロープは大きな障害です。スロープの勾配や手すりにも配慮が必要です。
イラスト:スロープ

5 車いすの回転スペース

歩道から沿道の施設へ通じる通路やトイレなどでは、車いすが回転できる広さが必要です。
イラスト:車いすの回転

6 振動の少ない舗装材

車いすやベビーカーが通行するときの振動が少ない舗装材です。
イラスト:振動の少ない舗装材

7 誘導ブロックとマンホール

マンホールなどを避けて誘導ブロックを設置する時には、視覚に障害のある人が進行方向に沿ってスムーズに歩けるような並べ方を考える必要があります。
イラスト:マンホールを避けた誘導ブロック

8 交差点付近の誘導ブロック

交差点部では、視覚に障害のある人が迷わないような誘導ブロックの並べ方を考える必要があります。
イラスト:交差点付近の誘導ブロック

9 横断歩道に接続する歩道と車道の段差

車椅子を使用している人にとってはわずかな段差でも障害になりますが、視覚に障害のある人にとってはサインとなります。
イラスト:歩道と車道の段差

10 バス停

バス停では、バスの乗車位置や点字案内板への誘導方法を考える必要があります。
イラスト:バス停

11 車両乗り入れ部

車が出入りする乗り入れ部の傾斜は、歩道を通行する人にとっては障害となります。
イラスト:車両乗り入れ部の傾斜

12 斜めの誘導ブロック

横断歩道への進行方向を間違えないようにするため、手前の区間で斜めに誘導ブロックを設置する必要があります。
イラスト:斜めの誘導ブロック

13 視覚障害者用横断帯(エスコートライン)

視覚に障害のある人が横断歩道に沿って車道を安全に渡れるように、誘導ブロックと同様の突起を設けてあります。
イラスト:視覚障害者用横断帯

14 ユニバーサルデザインベンチ

車いすのためのスペースを確保し、「立ち上がり」や「座り」の動作の支えになる手すりがついています。
イラスト:ユニバーサルデザインベンチ