天竜川を利用する
水生生物調査
水生生物調査ってなに?
川や湖などの水中にもたくさんの生きものがすんでいますが、水のきれいさによって、その種類には違いがあります。
「水生生物による水質調査(水生生物調査)」は、その性質を利用して、川にすむ生きものの種類を調べ、その場所の水質を判定するものです。 水のよごれ具合をあらわす生きものは「指標生物」とよばれ、伊那谷で古くから食用とされてきた「ざざむし(トビケラ類)」のなかまも、指標生物のひとつとなっています。
川の生きものを捕って、観察する学習の機会であるとともに、川とのふれいあいが体験できる楽しい調査ですので、ぜひご参加ください。
調査結果
【令和7年度 調査結果】 【令和6年度 調査結果】これ以前の調査結果については事務所へお問い合せください。
問い合せ窓口
流域治水課
TEL 0265-81-6415
用語の解説
| BOD(生物化学的要求量) | BODとは水中の有機物(汚れの原因)が微生物によって分解される時に消費される酸素の量を表しています。川の汚れを示す”ものさし”としてよく用いられます。数値が大きくなるほど汚れていることを表しています。 平成12年調査における一級河川のうち最もきれいな河川の一つである北海道の尻別川(しりべつがわ)でのBODは0.5程度、逆に最も汚れている近畿地方の大和川では6.7程度でした。 |
|---|---|
| COD(化学的酸素要求量) | 水中の有機物(汚れの原因)を酸化剤で酸化するときに消費された酸素の量を表しています。湖沼や海の汚れを表す”ものさし”としてよく用いられます。数値が大きくなるほど汚れていることを表しています。 平成12年調査における最もきれいな湖沼の一つである北海道の支笏湖(しこつこ)でのCODは0.7程度、逆に最も汚れている千葉県の手賀沼では14程度でした。 |
| アオコ | 植物プランクトンが大量に繁殖して、水面が緑の粉をまいたようになる現象のことです。 |
| 水生生物による水質調査 | 水質汚濁の度合いにより、そこに生息する水生生物の種類は異なります「水生生物による水質調査」とは、その性質を利用し、河川に生息する水生生物の種類を調べることによりその地点の水質を判定する調査です。一般の方にもわかりやすく、高価な器材等を必要としないことがこの調査の特徴です。 |