災害発生時の救援ルートを迅速に開くため、「道路啓開訓練」を実施します!!
1.概 要
国土交通省多治見砂防国道事務所及び岐阜県恵那土木事務所では、防災関係機関を交えて、「道路啓開
訓練」を実施します。
道路啓開とは、大規模災害発生時に被災地の救援ルートを確保するための作業のことであり、具体的に
は警察・消防・自衛隊・医療機関等の緊急通行車両等が通行可能となるよう、道路上の滞留車両や障害物
を路肩等に寄せるか除去を行ったり、簡易的な路面段差の修正などを行います。
こうした訓練をとおして道路管理者同士の連携強化、強制移動に必要な手順確認及び課題抽出を図るこ
とにより、迅速な現地作業につなげていきます。
●実施日時 令和2年11月25日(水) 10:30〜12:30
(雨天予備日:令和2年11月26日(木) 10:30〜12:30)
●実施場所 まきがね公園(岐阜県恵那市長島町中野1269-389)
※まきがね公園体育館の目の前に駐車場があるので、そちらに駐車してください。
体育館を右に見てそのまま直進して頂き、直ぐの交差部が今回の訓練会場となります。
2.訓練内容
恵那市内で大雪により冬装備がなされていない大型ダンプ等複数車両が道路上で立
ち往生する場合を想定し、迅速に路肩や道路外へ強制移動させることで車線を確保し
ます。
3.添付資料
(別紙1)訓練会場の位置図、(別紙2)訓練の様子(イメージ)
4.その他
報道関係者を対象に公開します。取材をご希望の方は、別紙3の「取材申込み書」
を多治見砂防国道事務所 杉本宛 FAXしてください。
【問 い 合 わ せ 先】
国土交通省中部地方整備局 多治見砂防国道事務所
副所長 武田 正昭(たけだ まさあき)
建設専門官 杉本 達彦(すぎもと たつひこ) TEL:0572-25-8027 FAX:0572-23-7236