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静清バイパス 清水立体PI
国道1号静清バイパス清水地区の将来は、立体化により使いやすい道路に

清水立体とは・・・?

地域高規格道路 静岡東西道路
地域高規格道路とは、おおむね60km/h以上の速度で安全かつ快適に走行できる質の高い道路で、地域相互の交流や、空港・港湾などの交通拠点等と連結して社会交流を支えています。
この中で整備を進めている静岡東西道路は、国道1号の静清バイパス清見寺(せいけんじ)ICから藤枝バイパス広幡ICまで約30kmの区間をいいます。静岡県中部地域の骨格となる交通軸を作っています。

清水立体とは

 

清水立体ができることによる直接的な効果

時間の短縮

清水立体ができることにより通過するための大幅な時間短縮が期待できます。


丸子から興津
清水から興津

環境改善

交通渋滞が解消されることによりCO2の削減ができます。
騒音対策を合わせて行うことにより環境が改善されます。

交通事故の減少

交通渋滞や輻輳の改善により交通事故の減少が期待できます。

市民参画による道路計画の策定

構想段階
提言書(1,091KB)
提言書パンフレット表面/ 中面
PI
Public Involvement(パブリックインボルブメント)の略。施策の立案や事業の計画・実施等において、関係する住民・利用者や国民一般に情報を公開した上で、広く意見を聴くことです。
 構想段階と計画段階
市民参画(PI)による道路計画の手法や過程(プロセス)は、「計画の必要性を検討し計画の構想を決定するまでの段階(構想段階)」と「公共の利益と市民等の権利との調整を図り、都市計画決定するまでの段階(計画段階)」の2段階からなります。 これまでの道路整備での「構想段階」では、行政内部で検討、策定され、「計画段階」に入り、都市計画の手続きなどになってから地域住民等に知らせ、承認を得ようとするものでしたが、清水地区では、「構想段階」から「市民参画による道路計画の策定(PIプロセス)」を取り入れ、進めてきました。

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静岡国道事務所 総務課