ホーム事業紹介国道153号豊田西バイパス尾三東部地区渋滞対策検討会

尾三びさん東部地区渋滞対策検討会

検討会の概要

尾三東部地区の面的な交通状況を踏まえた、道路(国道153号豊田西バイパスおよび周辺道路)、公共交通、まちづくりにおける交通課題の総合的な解決を図ることを目的として設立。

検討会のメンバー

検討会は、国土交通省中部地方整備局、愛知県警察、愛知県、みよし市、東郷町により構成。

区分 所属機関 所属部署および役職
会長 国土交通省 中部地方整備局 名四国道事務所 副所長
副会長 みよし市 都市建設部 部長
東郷町 都市建設部 部長
構成員 国土交通省 中部地方整備局 名古屋国道事務所 計画課 課長
名四国道事務所 計画課 課長
愛知県警察 交通部 交通規制課 課長補佐
愛知警察署 交通課 課長
豊田警察署 交通課 課長
愛知県 建設局 道路建設課 課長補佐
尾張建設事務所 道路整備課 課長
豊田加茂建設事務所 道路整備課 課長
みよし市 都市建設部 道路河川課 課長
東郷町 都市建設部 都市整備課 課長

検討会の開催状況

回数 開催日 主な議題等
第2回 2023年3月15日
(令和5年3月15日)
  1. 福田橋南交差点の渋滞対策の効果検証について 資料
  2. 福田橋南交差点整備後の周辺の交通状況について
第1回 2021年12月16日
(令和3年12月16日)
  1. 国道153号の短期対策について

トピック

国道153号 福田橋南交差点(完了): 対策実施者 国土交通省中部地方整備局

福田橋南交差点の対策概要

  • 国道153号(下り)の朝ピーク時間帯における右折交通による直進阻害を緩和するため、右折レーンの延伸を実施。
  • 左直交通の早期分離による福田橋南交差点西側流入部の整流化を図るため、左折レーンの新設を実施。

位置図

対策箇所①②

対策による効果検証

  • 対策により交通流動が整流化されたことから、福田橋南交差点の1時間当たりの通過可能台数が約5%増加。
  • 右折レーン延伸により、右折車が右折レーンを越えて滞留する時間が約1割減少したものの、依然、直進阻害は残存。
    ⇒ 一定の効果は確認されたが、抜本的な渋滞解消には至っておらず、引き続き対策の検討が必要

福田橋南交差点の対策による効果

効果図

効果グラフ