船頭平閘門
 船が、水面の高さの違う川、水路、海などを進むときは、水門で水を調節し、水面の高さを一定に保ちます。この働きをする水門を閘門といいます。
 明治改修以前、木曽・長良・揖斐の三川は入り乱れて流れ、物資は川伝いに運ばれていました。しかし、明治改修の三川分流工事によって船は河口を回らなくては、隣の川に行けなくなるため船頭平に閘門が設置されました。明治時代に作られた閘門で現在も活躍する数少ない貴重な土木施設であり、重要文化財に指定されています。
 また、船頭平閘門管理所の2階(木曽川文庫)には明治改修や宝暦治水に関する資料を展示しています。

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■船頭平閘門パンフレット

  画面表示用(PDF 1,048KB)
  印刷用(両面印刷左綴じ)(PDF 1,548KB)

■その他施設の開園・開館時間のご案内

木曽三川公園 アクアプラザながら 輪中の郷
 
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