濃尾平野の成り立ち(大昔) |
今から約2万年前、木曽三川中下流域は陸地ではなく海でした。 三川の上流の方から流されてくる土砂が、海に流れ込んでいました。 その後、約5千年前頃からたくさんの土砂が積り始め、約3千年前に今のような地形ができたといわれています。 石器時代に入ってから、この地にも人がやってきて暮らしはじめました。 人がたくさん住むようになっても、川は自然の流れのまま、たえず場所を変えて洪水が起こっていました。 木曽川、長良川、揖斐川の三本の川は網目のようにつながっているため、濃尾平野では雨が降るたびに水があふれ出し、人々は昔から多くの洪水に苦しめられてきたのです。 |
![]() ■猿投神社の古図 |
■濃尾平野の変化 | ||||
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