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中部地域における建設産業の再生に向けて

【はじめに】

　地域の中小・中堅建設業は、住宅・社会資本整備の担い手であるとともに、地域の基幹産業として多くの就業機会を提供するなど、地域の経済、社会の発展に欠くことのできない役割を担っていますが、近年、非常に厳しい経営環境に直面しております。
　こうした厳しい経営環境を生き抜くためには、企業連携や自らの技術・ノウハウを活かした新分野進出など、経営革新の取り組みを通じた経営基盤の強化の促進が喫緊の課題となっております。
　こうした取り組みを支援するため、平成１５年度に中部地区建設産業再生支援協議会が発足し、平成１６年６月には関係省庁の地方機関や東海４県、建設業団体等の参加により、支援体制の強化を図っています。
　本パンフレットは、協議会の活動一環として作成したものであり、各行政機関の支援制度などをとりまとめたものです。
　本パンフレットが、経営革新と経営基盤の強化を目指す中小・中堅建設業者の方々のご参考になれば幸いです。

中部地区建設産業再生支援協議会

2016年版公的支援制度一覧パンフレット( PDF 754KB)

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