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中部圏大深度地下使用協議会

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〇第5回中部圏大深度地下使用協議会幹事会 概要


1.平成26年8月6日(水)13時30分より、桜華会館4階松の間において、第5回中部圏大深度地下使用協議会幹事会が開催された。


2.幹事会においては、中央新幹線(東京都・名古屋市間)について、事業者であるJR東海より、事業間調整等について報告がなされた。その主な内容は、以下のとおり。

 (1)中央新幹線(東京都・名古屋市間)の事業間調整等について
   中央新幹線(東京都・名古屋市間)の計画の概要、大深度地下使用法第12条に基づく事業間調整の状況及び現在手続きが進められている環境影響評価の概要について説明がなされた。

3.主な質疑応答等
 ・名古屋高速道路公社との具体的な調整の時期はいつ頃になるのか。
→(JR東海)名古屋高速道路公社とは、工事前までに構造物に与える影響を検証し、協議を行うこととしている。

 ・環境影響評価の振動の予測値は、タイヤ走行時かそれとも浮上しているときの予測値か。
→(JR東海)浮上走行時のものである。タイヤ走行時の振動はさらに小さい。

 ・都市トンネルは、シールド工法ですべて施工するのか。
→(JR東海)中部圏の都市トンネルは、基本的にシールド工法を採用する予定である。

 ・環境影響評価の地盤沈下の影響の説明について、イメージ図等を用いるなどわかりやすい説明とした方が良いのでは。
→(JR東海)工事実施計画の認可をいただいた後に、事前説明会を開催することになるが、地域の方にご理解いただけるように、よりわかりやすい資料としたい。

 ・環境の保全の観点から、環境への影響が著しいものとならないよう、地域の理解も得ながら、十分留意するようお願いする。


○議事録

○配付資料


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