長良川河口堰は、平成7年7月の運用開始以降、河口堰の目的である「治水」、「利水」について、所定の効果を発揮しています。また、環境への影響等について、適切な調査を実施しているとともに、その調査結果についても分析と評価を行い、より適切な河口堰の管理運用を図っているところです。
また、今年度、河口堰の管理の効率性及びその実施過程の透明性の一層の向上を図ることを目的とした「ダム等の管理に係るフォローアップ制度」に基づく審議が行われ、適切に管理運用されていることが確認されたところです。
長良川河口堰の運用開始以降20年が経過したこともあり、今一度、河口堰の役割、河口堰の効果等について、認識を深めていただけるよう資料をとりまとめましたのでご覧下さい。
国土交通省中部地方整備局河川部
独立行政法人水資源機構中部支社