共同溝の工法
最も一般的に用いられる工法で、地表面から掘り下げて共同溝をつくります。 開削工法には、工事現場で共同溝を直接つくる現場打ち工法と、工場で共同溝を生産し、現場で組み立てていくプレキャスト工法があります。


車線を規制します

土を掘りだします

構造物を構築します

土を戻して完成です


開削工法
開削工法・どのようにつくるの?





シールド工法
シールドと呼ばれる円形型の掘削機をつかってモグラのようにトンネルを掘る工法です。 掘削機の前面にあるカッターを回転させながら掘り進みセグメントと呼ばれるコンクリートブロックをトンネルの壁面の全周に張り付けて共同溝を形成します。 シールド工法では地面を掘り返さず、地中を直接掘り進んでいくため、地上での道路規制を最小限に抑えることが出来ます。

シールドマシンでどうやって掘っているの?
