インドネシア共和国
砂防技術研修 |

▲大沢崩れ見晴台にて記念撮影 |
7月18~19日に、インドネシア国居住・地域インフラ省(旧・公共事業省)でメラピ火山及びスメル火山の緊急砂防事業を担当しているエディ・サソンコ副所長ら5名が研修に訪れました。
当国に'94~6年に派遣されていた花岡所長とは、メラピ火山・スメル火山の噴火直後の対策事業を、一緒にプロジェクトの立案採択のため苦労した仲でした。再会を喜ぶとともに砂防施設と大沢崩れを踏査し、事業のすすめ方など活発に意見を交わしました。 |
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平成13年度
火山学・砂防工学集団研修 |

▲雪の残る中、御中道を踏査 |
5月21・22日、国際協力事業団(JICA)による火山学・砂防工学集団研修の一環として、中国・ホンデュラス・インドネシア・フィリピンから5名の研修生が訪れました。
富士砂防管内の砂防事業の計画立案、施設及び監視システムによる土砂災害対策の内容と効果等をスライド・ビデオ等による講義と、現地見学で研修しました。
特に大沢崩れへの現地調査は例年にない積雪のため、かんじきを履いて御中道を踏査しました。 |
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