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事業の実施においてつねに砂防事業のパイオニアとして、砂防計画論、施設計画、施工方法、運搬手段、除石土砂の有効活用等の新たな技術施策に取り組み、多くの分野で高い評価を得るとともに、こうした技術は海外でも広く活用されています。
主な技術開発として、遊砂地と除石による砂防計画などの事業実施上の先駆、我国で最初に実施した大沢川遊砂地の水理模型実験、ヘリコプターの活用、光ファイバーケーブルを用いたCCTVシステムなどの砂防技術上の先駆があります。 |
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水理模型実験 |
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岩樋底面水抜きスクリーンダム |
富士HEARTシステム(環境に配慮した運搬手段) |
無人化(遠隔化)施工 |
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土砂災害は自然災害のなかでも多様で予測が難しい現象です。自らの生命を守るため正しい理解が重要です。
また近年、価値観の多様化とともに、社会資本の整備についても複雑多岐にわたるニーズがあります。このため、事業者がわかりやすく事業を説明する必要性が高まっています。
当事務所では従来から土砂災害の実態と事業の必要性・内容を積極的に説明するだけでなく、様々な方法で富士山の自然や文化についても広く情報を発信し、また、シンポジウム等では多方面
の皆様よりそれぞれの専門的見地から、意見・提言をいただき、事業の執行に反映しています。 |
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富士山大沢崩れと街中道見学会 |
大沢扇状地クイズウォーク |
砂防施設見学会 |
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SABOコミュニティーホールあまつばめ |
1200人収容の会場を埋め尽くす聴衆 |
冊子・パンフレットビデオの製作 |
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