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大沢崩れの調査工事現場では、増沢武弘静岡大学教授の指導のもと植物の力を借りて斜面
を保護するフジアザミを導入し、さらに現在はミヤマハンノキの導入を試みています。また、東三郎北海道大学名誉教授の指導を得て住民の皆さんや市内小中学生とともにリサイクルポットを用いた森づくりにも取り組み、昨年は2000鉢のポットを製作し、大沢扇状地の砂防樹林帯等に植林しました。
静岡県が策定、推進する「富士山100年プロジェクト3776構想」を積極的に支援しています。 |
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大沢扇状地における砂防樹林帯 |
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静岡大による源頭部調査工事現場での植栽(B斜面
侵食フロント)
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扇状地へリサイクルポットの苗木を移植
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小学生へのリサイクルポットによる植林
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ボランティアによる協力を得てフジアザミの移植活動
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