富士山と地域を守る若手建設技術者による未来会議 2

担い手としての若者を確保
行政(国)
行政(国)
仕事にはやる気と大変さを天秤にかけたときに、大変さを上回る魅力がその仕事にあるかが担い手確保につながると思います。いかにして魅力がある業界にしていくかが大切だと思います。」
民間(コンサル)
民間(コンサル)
今の建設業にはアピールするために持っている力や、興味を引く材料が少ないし、勝負自体できないと思います。今の職場でも、結婚して子供ができたらやめることになるかもと、思う時がある。将来を想像することが難しく感じてしまう面があります。」
行政(国)
行政(国)
「結局、就職前と後ではイメージ通りだと思います。そういったところを改善しないと人は建設業界に入ってくれないと思います。学校、大学からもなかなか就職を勧めてくれる業界ではないので、もっとアピールを行い、協力も必要だと思います。アピールを行うにあたり、技術の発展の必要性も感じます。
民間(コンサル)
民間(コンサル)
「中学生の時って知ってる職種すら少ないと思うし、仕事内容もわからないと思います。建設イコール大工さんが何かを作る!という漠然としたイメージで、仕事も内容も認知の低さがあると思います。だからこそ、職場体験をもっと利用したいです。

担い手としての若者の育成
行政(市)
行政(市)
「若手の従業員を大切にするためには、今よりも技術の発展が必要不可欠だと思います。i-Constructionの取り組みも始まっていますがそういった魅力をアピールする必要があると思います。
民間(建設)
民間(建設)
社会にでたときに、相談ができる人がいるのは大きいですし、職場環境も大事だと思います。私は来月から産休をとることができました。やはり話を聞いてくれた先輩の存在が大きかったです。」
行政(国)
行政(国)
「会社の中に相談できる人がいなければ、会社の外でもいいから同じ業界で相談できる人を見つけられるといいですね。

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もどる ホーム つぎ FUJISABO通信 平成29年3月30日 第101号
発行:国土交通省中部地方整備局 富士砂防事務所
静岡県富士宮市三園平1100 電話 0544-27-5221