富士山と地域を守る若手建設技術者による未来会議 3 |
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建設技術者不足は近い将来、差し迫る問題であることは民間企業、行政機関ともに共通の危機意識であることが分かりました。本会議での意見を踏まえ次年度以降の活動は、担い手確保の意識をより反映させるとともに、行政側だけではなく、建設業(民間の)も一緒になった取組をやっていけたらと思います。 最後に未来会議は、これからも継続し、より実りある意見交流の場としていくことを提案しました。 |
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建設業界において将来の担い手の確保を進めていくには、新技術の開発や活用(i-Construction、NETIS)、そして年間を通じて業務量の平準化など職場環境の改善を進めながら建設業の変化や魅力をアピールしていくことが大切となっています。 また技術の継承は、新しい技術とともに先輩たちが長年培ってきた技術を若い世代が引き継ぐことにより「地域を守る」担い手となるのではないでしょうか。 引き続き、若手技術者による問題意識の共有や意見交換を通じて今後の展開が期待されます。 |
富士建設業協会・岳南地区測量設計技術研究会・静岡県・富士宮市・富士市・国土交通省富士砂防事務所の若手技術者(男性7名、女性6名)が参加し意見を交わしました。 【後列】 渡邉(俊)、土屋、芦澤、深澤、若月、山本
【前列】 井出、渡邉(洋)、佐野、植松、阿部、加藤、大橋 |
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FUJISABO通信 平成29年3月30日 第101号 発行:国土交通省中部地方整備局 富士砂防事務所 静岡県富士宮市三園平1100 電話 0544-27-5221 |