「インフラメンテナンス国民会議」は、社会全体でインフラメンテナンスに取り組む機運を高め、未来世代によりよいインフラを引き継ぐべく、産学官民が有する技術や知恵を総動員するためのプラットフォームです。
インフラメンテナンス市区町村長会議は、インフラメンテナンスに高い関心を持つ市区町村長が自ら構成員となり、令和4年4月28日に設立しました。
中部ブロック市区町村長会議は、中部ブロック(岐阜県、静岡県、愛知県、三重県)の市区村長で構成されています。
中部フォーラムは、民間主体の事務局として平成30年1月26日に設立しました。中部地方の自治体が管理する主として土木インフラについて、メンテナンスサイクルの確実な実施に向けた支援を行っています。
第一部のDIY 現地講習会では、大野町総合町民センターに架かる小規模橋梁においてDIY補修を行いました。
第二部の活動報告では、大野町、静岡市、豊川市、南伊勢町が企画委員の活動を報告しました。
続いて、岐阜大学の國枝教授、中部道路メンテナンスセンター長、中部フォーラム リーダーがインフラメンテナンスについての講演を行いました。
日時:令和5年12月1日(金)13:30~17:00
会場:大野町総合町民センター ※WEB併用
(第一部:DIY 現地講習会、第二部:活動報告)
国土交通省では、令和4年12月に公表された提言において示された「地域インフラ群再生戦略マネジメント」について具体的に取組を進めていく予定としております。また、その重要な取組手法の一つである「包括的民間委託」について地方公共団体での導入促進を図るため、令和5年3月に「インフラメンテナンスにおける包括的民間委託導入の手引き」が作成されました。
これらの促進に向けて、地方公共団体職員向けの「広域的・戦略的インフラマネジメントセミナー」を下記のとおり開催いたしました。包括的民間委託における管理水準や費用分担、管理責任、実証実験の規模感等について、活発な意見交換がなされました。
昨年度に続き、第一部の現地講習会では、大野町総合町民センターに架かる小規模橋梁においてDIY補修を行いました。
第二部の中部ブロック会議では、国土交通本省やインフラメンテナンス国民会議中部フォーラムがインフラメンテナンスの取組み、PFIの新たな展開などを説明し、大野町など中部ブロック管内の5市町の首長らが、インフラメンテナンスに係る現状や課題、今後の展望などについて意見交換を行いました。
日時:令和7年2月14日(金)13:00~16:30
会場:大野町総合町民センター ※WEB併用
岐阜県上麻生小学校の生徒が、飯高橋(歩道橋)の高欄の塗装の塗替えを実施しました。
実施日:令和6年11月19日(火)
場 所:飯高橋(歩道橋)岐阜県加茂郡七宗町上麻生地先
参加者:七宗町立上麻生小学校5・6年生
共 催:七宗町・インフラメンテナンス国民会議中部フォーラム
後 援:国土交通省中部地方整備局
インフラメンテナンス国民会議中部フォーラムは、同国民会議市区長村長会議中部ブロック、建設コンサルタンツ協会と連携し、自治体支援セミナーを開催しました。
同フォーラムの取組みや包括的民間委託の先行事例を紹介。パネルディスカッションでは、インフラの維持管理について意見交換を行いました。
日時:令和7年1月31日(金) 13:00~16:30
場所:桜華会館(名古屋市中区三の丸一丁目7番2号) ※WEB併用