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  水質事故とは?

油類や有害物質等が川などに流入し、上水道の取水が出来なくなったり、魚などの生物が死んでしまう被害が発生する事故のことです。
事故が起きた場合は、被害を最小限にくい止めるため、速やかな対策・対応が必要です。事故を目撃された方は、素早い通報にご協力下さい。
通報は最寄りの関連機関協議会構成機関)までお願いします。


河川における水質事故は、工場等における操作ミスや機械の故障、交通事故、廃棄物の不法投棄等に起因する油類や化学物質の流出等により生じます。
水質事故により、上水道等の取水停止、魚類の斃死等により社会生活や生態系・水循環系に重大な影響を及ぼす場合もあります。
水質事故の原因には、不注意によるものや施設の不備によるものなどがあります。日頃の設備点検や普段からの注意に心がけ、水質事故を未然に防ぎましょう。

水質事故の例

1. ビニールハウスなどの燃料用タンクの配管の老朽化・亀裂による油漏れ
2. 交通事故による危険物等の流出
3. 貯蔵タンクから小型タンクに移し替える際不注意による油流出

 
4. 事業所の油水分離槽のオーバーフローによる油流出
5. プランクトンが水面近くで急激に繁殖したため、水の色が変わて見える現象を「赤潮」と呼びます。魚介類などに壊滅的なダメージを与えることがあり、生活廃水もその一因とされています。
 


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