TOPページへ
TOPページ > 矢作川洪水浸水想定区域図
矢作川洪水浸水想定区域図

矢作川洪水浸水想定区域図  矢作川洪水浸水想定区域図
 ○(想定最大規模)
 ○(浸水継続時間)
 ○(計画規模)
 ○(家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流))
 ○(家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸侵食))
 ○(関係市町別)    
 
 矢作川は、その源を長野県下伊那郡平谷村の大川入山(標高1,908m)に発し三河湾に注ぐ、流路幹線延長117km、流域面積1,830km2の一級河川です。
 現在、矢作川の上流部には、矢作ダム(昭和46年完成)がありますが、河道が狭く流下能力が不足している箇所や漏水履歴のある箇所があるため、洪水に対する警戒は常に必要です。


  水防法の改正(平成27年5月)に伴い、国土交通大臣が管理する区間において、想定最大規模降雨(想定し得る最大規模の降雨であって国土交通大臣が定める 基準に該当する降雨)により当該河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を洪水浸水想定区域として指定することとなりました。 詳しくはこちらをご覧ください。

 今回作成した豊川・矢作川の洪水浸水想定区域図として明示する事項は以下の通りです。

 1.想定最大規模降雨により想定される浸水の区域
 2.浸水した場合に想定される水深
 3.浸水した場合に想定される浸水継続時間
 4.基本高水の設定の前提となる降雨により当該河川が氾濫した場合に
    浸水が想定される区域及び浸水した場合に想定される水深
 5.洪水氾濫流により、家屋が流失・倒壊するおそれがある範囲
 6.洪水時の河岸侵食により、家屋が流失・倒壊するおそれがある範囲

 なお、今回作成の洪水浸水想定区域図は、水防法の規定に基づき関係する市町に通知しています。通知を受けた市町は、地域防災計画の見直しや洪水ハザードマップの作成・公表・普及を行います。

 住民の皆様には、この情報をご覧になっていただくことで、次の点にお役立ていただきたいと考えています。

【お住まいのある地域の洪水はん濫による浸水被害の可能性についての確認】

【水害に対する関心を高め、水害に強い生活様式の工夫】

 

 − 利用にあたっての注意事項 −

◇地盤の高さは、25m四方のメッシュ内の平均値を使用していますので、実際の地形を正確には表現できていません。微地形による影響が表現しきれていない場合があります。

◇雨の降り方や、考慮していない高潮や内水のはん濫などにより、実際のはん濫状況と異なる場合があります。


↑ページのトップへ戻る