■『三六災害から50年』TOPページへ
■ イベント名  36年災害・飯田市合併50周年記念式典
■ 場   所  飯田市立川路小学校 体育館
■ 日   時  2011年6月26日(日) 13:30〜15:00

会場の川路小体育館  川路まちづくり委員会では、当地に甚大な被害をもたらした三六災害と、旧川路村と飯田市の合併が50年を迎え、 この節目の年を記念して式典が開催されました。式典に参加したのは川路地区在住の方々と、 当時川路地区に住んでいて現在は隣の竜丘地区に住んでいる方々で、 会場の川路小学校は満席となりました。
 
                            会場の川路小体育館

実行委員長のあいさつ  長谷部喜則実行委員長からの挨拶では、飯田市と合併したことにより、三六災害後の復興に大きな力となったことや、恒久的な治水対策事業の完成、 天龍峡エコバレー構想の話などがあり、川路地区の更なる発展への期待を述べられました。
 続いて、50年の歩みを編纂した清水一博記念誌編纂委員長からは、川路を大きく変えた出来事について、いくつかを紹介いただきました。
                             実行委員長のあいさつ

飯田市長による特別講演  式典後には、「最近の飯田市の取り組み」と題した牧野光朗飯田市長による特別講演があり、今年3月に発生した、 東日本大震災での南相馬市からの被災者受け入れ要請に対する素早い対応が紹介され、 安全安心のまちづくりを基本構想に掲げて日頃から危機管理体制を築いてきた成果として話がありました。
 
                               飯田市長による特別講演

会場に展示された写真  三六災害後に大きく変化した川路地区の今後の更なる発展を予感させるような活気のある式典でした
                              会場に展示された写真