事務所関連情報
こまくさ通信 第23号(2011/03/03)
現場つれづれ
いくら良いものでも・・・って話(平成23年2月25日 FRI)
今年度も盛りだくさんだった「飯島いいものつくろう会」が今年度の締めを行いました。
安全現場の表彰(アワード)では、論文でも表彰された神稲建設株式会社の仲田さん。講演会では、「三六災害五〇年の取組み」「遠山郷の土砂災害と現場の対応」「飯島砂防の官民協働での技術向上の歴史」「地方社会のあり方」でたいへん勉強になりました。部会ごとの発表も充実していて、楽しく、頼もしかったです。
戦艦大和やゼロ戦を取り上げ、「いくら良い性能のもの作りでも、戦略がなければ効果がないじゃないか」という切り口も興味深かったです。私たちも、よくよく戦略的に国民、国家のための防災事業をすすめ、より品質の高いもの作りに取組んでいきたいと思った1日でした。
22mのダムの完成(平成23年2月28日 MON)
中田切第4砂防堰堤は29年前に着工し、永く工事用道路の整備をすすめ、現場での崩落も経験しながら現場の事故もなく完成することができました。
特に冬の工事は寒さが尋常ではないので、施工は苦労したと思います。現場に行くたびに、標高1100mを実感したものです。少し冬の厳しさがゆるんできましたが、すでに林道の落石も多くなっています。そういう場所での工事でした。
トコトン話し合う(平成23年2月21日 MON)
もの作りを進めるときは、疑問符ではいけません。疑問があれば納得するまで考え、話し合い、工夫します。
我が出張所の係長と現場の技術者の後ろ姿は、そういう姿勢を表現していると思い、写真に納めました。
みんなで安全(平成23年2月18日 FRI)
駒ヶ根市中沢の唐山沢砂防林の工事は3工事が同時に現場で仕事をしています。その3工事が集まり、「月に半日以上」と決められた安全教育・訓練を行っていました。皆さん、真剣に勉強していましたので、すこしだけ私の経験談も披露しつつ、シャッターを切りました。
模型で実験(平成23年2月17日 THU)
これは茨城県つくばでの砂防施設の大型模型実験のようす。私は参加できなかったのですが、係長が参加・見学してきました。
実験は土砂の流れや砂防施設に堆積するようすがよくわかり、勉強になったようですよ。砂防の分野も技術開発が盛んなので、この実験が生かされた施設が近い将来、伊那谷にも建設されるのでしょう。
安全の工夫を競う(平成23年2月2日 WED)
毎年行っている工事安全協議会の大会。各出張所で選抜された安全の取り組みを論文として発表します。
我が出張所では神稲建設株式会社の仲田さんが高速道路に見立てた現場のわかりやすく安全意識の醸成につながる工夫を発表し、みごと最優秀論文に選ばれました。
皆さんの論文はそれぞれに工夫が凝らされていて、聴講していても感心するものが多かったです。(記事:新建新聞)
寒いなか調べる(平成23年1月21日 FRI)
片桐松川の上流、松川第2砂防堰堤でコンクリートが老朽化していないか、調査を行っています。雪がある上、止まっている水はすべて凍ってしまう場所。昭和46年に完成した25mの砂防堰堤。40歳の砂防堰堤と言うことになります。
ボーリングした結果は、おおむね良好。健全でした。施工した会社の先輩も、私たちの先輩も、品質には気を配っていたと言うことでしょう。私たちも、その伝統を守らなければなりません。
橋を架ける準備(平成23年1月20日 THU)
駒ヶ根市中沢の工事で通れなくなってしまう橋の架け替えです。写真は2橋あるうちの大きい方の1橋。
長野市の工場で骨組みとなる鋼材の加工をすませ、地組みという、現地で組み立てる作業です。これが終わるといよいよクレーンで持ち上げて橋を渡します。そのあとの橋の上面(床版)をつくる作業が「ひとてま」かかります。ゴールデンウィーク頃にはすてきな橋を渡ることができるでしょう。
静まりかえっている与田切(平成23年1月17日 MON)
冬の与田切川を車でさかのぼりました。轍が無く、私以外は誰も走っていません。唯一、シカの足跡がずっとついていましたが、私とは逆に里にくだる方向でした。山には何もなくて、お腹がすいたのかな
これ以上は4輪駆動でも難しいところが、写真の飯島第6砂防堰堤です。雪や森林が音を吸収して、とても静か。寒すぎて痛い。