こまくさ通信 第11号(平成19年12月11日) カテゴリー ヘッダーの画像

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こまくさ通信 第11号(平成19年12月11日)

現場つれづれ

カジカ救出作戦(平成19年12月8日SAT)

カジカ

片桐松川カジカ救出

片桐松川の新井地区工事で、請け負った建設会社さんが工事のための水路の付け替えで大量のカジカを救出。天候にも恵まれましたが、残念ながら地域の皆さんの参加はありませんでした。

カジカは川底の住人。瀬替えを行っても逃げる習性がなく、そのために救出作戦を行いました。片桐松川の水質も良くなったとの声も聞きますが、たしかに、水生昆虫もカワゲラやヘビトンボがたくさんいるなど、とてもきれいな印象です。

めざすカジカはとても小さいものが多く、ピックアップも大変でした。ちなみに、去る11月17日も別の建設会社さんがカジカ救出作戦を行いました。

砂防ソイルセメント(平成19年12月7日FRI)

砂防ソイル

砂防ソイルセメント試験練り

与田切砂防林床固工群は、砂防ソイルセメントでの工事となっています。INSEM(インセム) (http://www.pwri.go.jp)という工法ですが、現場での試験施工を行っています。INSEMはCSGと同じで、現場の材料にセメントと水を混ぜて固化処理するものです。ちなみに、ISMという工法はセメントミルクを直接現場に投入し、ツインヘッダで混合するもの。INSEMは、セメント量が決まっており、現場の調節は加水量のみです。混ぜる材料の含水比を計っておき、目標含水比に不足する分を加水するのです。目標強度が出ると共に、施工が容易でなければなりません。初めてのこともあり、色々と現場は苦労しておりますが、砂防の工事現場も新しいことにチャレンジしています。

中部砂防技術研修会(平成19年12月6-7日)

滑川砂防ダム

滑川砂防ダム

三重、岐阜、静岡県の砂防を担当する県職員の現場研修がありました。1日目は中央アルプスの裏側(失礼!)木曽川の砂防事業と天竜川の太田切川の砂防事業を見学。2日目は与田切川の砂防事業と中央構造線博物館、直轄地すべり事業など。

木曽川の支川も天竜川に負けず劣らず荒れた川で、東洋一といわれる滑川砂防堰堤、ダム群、十王沢砂防堰堤工事を見学。太田切14号床固工に到着したときには日も落ち、薄暗く(終わる頃は真っ暗!)寒い環境でしたが、皆さん熱心に見学をしていただきました。現場のIさん、Sさんには失敗談も含めて丁寧に説明していただきました。

2日目の朝はうっすらと雪が積もる飯島第6砂防堰堤。巨大砂防堰堤(高さ日本No.5?)を見ながら、ELCMでの打設を中心に当時の施工状況を説明。

建設技術フェア(平成19年11月7-8日)

砂防ブース

砂防ブースでの与田切転石

2007日本一、アジアNo.1の中日ドラゴンズの本拠地ナゴヤドームで行われた「建設技術フェア2007」で我が与田切川の転石展示を行いました。写真は6日に搬入した時のものです。できる限り大きな石で恰好の良さそうな石を運搬したつもりですが、見学された方の感想はいかがだったでしょうか。石の選定にも、説明用のパネル作成も苦労しましたが、少しでも報われれば幸いです。

いいものつくろう会現場見学(平成19年10月18-19日)

釜ヶ淵砂防堰堤

釜ヶ淵砂防堰堤

毎年恒例となっている[飯島いいものつくろう会]での現場見学が行われました。今回は、県内の砂防事業を訪ねる企画で、上高地の砂防事業、白馬の砂防事業、黒姫山の砂防事業、牛伏川の砂防事業。近くても、あまり知らない特徴を持った砂防事業を北陸地方整備局松本砂防事務所、長野県長野建設事務所、長野県松本建設事務所が展開している。意外と行程がきつく、移動時間がかかってしまいました。

上高地の釜ヶ淵砂防堰堤や牛伏川のフランス式階段工は、先人の素晴らしい石積みの施工技術に脱帽。丁寧な仕事に加え、美的センスも抜群です。もちろん、「用の美」としての砂防施設機能は歴史的折り紙つき。それに続けと、長野県が黒姫山の麓で行ったコンクリートを使わない砂防事業にも、その当時の担当者の熱意にも感銘を受けました。松本砂防の副所長の「50年後に評価されるモノをめざせ」というエールにメンバーは触発されていました。

今回、残念ながら施工中の現場が少なく、メンバーの不満もその点に集中。来年は施工中の砂防事業を勉強することを中心に企画し、出かけたいと思います。

駒ヶ根高原マラソン(平成19年9月30日SUN)

マラソン

駒ヶ根高原マラソン

駒ヶ根高原マラソンが開催されました。3140人の市民マラソンランナーが参加し、我が約150名の「ストップ ザ 土石流」チームも花を添えていました。有森裕子さんとの交流もあるということで、例年よりも参加者は多かったようです。

あいにくの秋雨で、気温は低かったものの、走りにくいコンディションだったと思います。出張所からも軟弱で出走しない出張所長に気遣い、H係長が走りました。このイベントが息の長い発展をし、楽しんで走ることのできるマラソンとして親しまれていくことを期待しています。