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土岐川流域グリーンベルト タイトル

平成13年度 検討委員会市街地に隣接する山麓斜面を一連の緑地帯として、保全・創出するため、多治見砂防国道事務所では、土岐川流域の土砂災害に対する安全性を高め、緑豊かな都市環境と景観を創出することなどを目的に、「土岐川流域グリーンベルト」の整備を進めています。
平成12年度より、多治見市長、土岐市長、笠原町長、学識経験者を含めた「委員会」により、検討を始めました。
現在では、具体的に検討するために、県および各市町の関係機関で調整会議を実施しています。


■土岐川流域グリーンベルトの基本理念及び基本方針(案)■

<基本理念>

 土岐川流域グリーンベルト整備事業は、互いの連携・協力のもと、はげ山から再生した丘陵を、より安全で豊かな都市山麓につくりあげていくものである。

<基本方針>

  1. 山麓斜面を防災的に強い樹林地とし、土砂災害を防止する。
  2. 土砂災害の恐れのある地域に対し、適正な土地利用に誘導する。
  3. 防災機能が高く、種の多様性に富む樹林地を保全・創出する。
  4. 生活に憩いをもたらす自然景観を保全する。
  5. 身近な自然体験(環境学習や森林レクリエーション)の場を提供する。


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