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記者発表 > 2018年12月10日

「第19回砂防工事安全対策研究発表会」を開催します 〜自然災害から身を守る現場の工夫〜

1.概  要
     多治見砂防国道事務所は、工事期間中における土石流や斜面崩壊などの
  自然災害から現場作業員の安全確保を図るため、砂防関係工事を受注して
  いる企業の創意工夫について発表会を開催し、受注業者の自然(労働)災
  害への意識向上及び受注業者間の情報共有に努めています。
   なお、当発表会では学識経験者を含めた審査員により審査を行い、優秀
  発表については表彰を行います。
  ※当発表会は災害復旧工事に携わっていた多くの現場作業員が犠牲となっ
    た「平成8年姫川水系蒲原沢(がまはらざわ)土石流災害」を契機に毎
    年行っているものです。

2.日時、場所等
    日  時:平成30年12月17日(月) 13:20 〜 17:10
    場  所:多治見砂防国道事務所 2F会議室
    参 加 者:職員・工事受注業者 約50名(うち発表者10名)
    講  師:多治見労働基準監督署 安全衛生課長 辻 健夫 氏
                    講演テーマ「建設業における労働災害の現況について」
       国立大学法人 三重大学 教授 堤 大三 氏
                      講演テーマ「近年の土砂災害の特徴」

3.資  料  別紙次第(添付資料1枚)
  

【問い合わせ先】

 国土交通省 中部地方整備局 多治見砂防国道事務所
 副 所 長   山本 幸泰 TEL:0572-25-8020
 工務第一課長 市川 東大 TEL:0572-25-8023 FAX:0572-25-1038