1.概 要
9月19日(水)、ヘリコプターによる調査の結果、
木曽川水系滑川右支川北股沢にて新たな土砂崩壊を確認しました。
2.内 容
多治見砂防国道事務所発注の工事受注業者から滑川上流に崩壊跡を
確認したとの一報を受け、ヘリコプターによる調査を行った結果、
土砂崩壊を確認しました。
堆積土砂量は幅40メートル、一番高い箇所で高さ10メートル、
長さ140メートルの約1万立方メートルと推定されます。なお、
上流側に湛水はありません。
なお、崩壊箇所の下流には 滑川第1砂防堰堤 及び 治山ダム があり、
約6万立方メートルの土砂を調節できる容量が確保されているため
緊急性は低いと判断しています。
3.資 料 添付資料 1枚
【問い合わせ先】
国土交通省 中部地方整備局 多治見砂防国道事務所
副 所 長 山本 幸泰 TEL:0572-25-8024 FAX:0572-25-1038
砂防調査課長 小川 光生